ジャーナリズム5大原則の提唱
上杉はかねてから、情報の信憑性と質を高め、報道される側の反論権を保証し、言論空間を健全化していく基準として「ジャーナリズムの5大原則」の導入を提唱している。
1,byline…バイライン(署名)を入れること
2,source…ソース(情報源)を可能な範囲で提示すること
3,credit…クレジット(引用•参照元)を示すこと
4,correction…コレクション(訂正欄)を設けること
5,op-ed…オプエド(社説の反対意見)を掲載すること
また、ジャーナリズムの5大原則は、日本人の情報リテラシーを高めるために以下のように活用することができる、と繰り返し訴えている。
1, バイライン(署名) これのない情報を疑う(匿名は無責任)
2,ソース(情報源) これの曖昧な情報を疑う(情報源の隠匿は発信者の恣意を許 す)
3,クレジット(引用元) これを明記しない情報を疑う(情報の恣意的なコントロール に繋がる)
4,コレクション(訂正欄) これのない情報は独善的であることを知る(完璧な報道はな い。ミスを認めないのは奢りに他ならない)
5,オプエド(異見の容認) これのない情報は傲慢であることを知る(客観中立という情 報は存在しない。多様性の欠如は神への冒涜)
この原則を踏まえ「小中高の情報の授業の中へ、情報社会•ネット社会に安全に適応できるよう、上杉隆氏のジャーナリズム五原則を盛り込んで欲しい。ジャーナリズム五大原則に挙げられている点を押さえるだけで、国内の言論のレベルは飛躍的に上がっていく。指導要領の見直しより先に五原則を盛り込む方が国力も伸びるだろう。粗悪な量産記事や、裏取りの無い印象論ではない言論が必要である。上杉隆氏が提言しているジャーナリズム五原則を徹底していくと、結果的に我が国の倫理や道徳の問題まで整備されていく可能性がある。どういった情報に確度を認めるかについての基準が明確になるほど、ネット空間の情報は質によって振り分けられていく。信用度5つ星の情報にこそ価値がある」といった視聴者の声がtwitter上にあがっている。
長岡市議会議員の池田あきひろ氏はtwitter上で上杉の五大原則について視聴者が説明している当該ツイートに対し「情報化社会において、大事な視点だと思います。自分自身も対応していきたいと思います」と発信するなどの反響がみられている。
(参照;Wikipedia)
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