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「​ジャーナリスト抹殺未遂事件」

​自殺以外に解決できるかと評された上杉潰しの実態

 上杉の置かれていた状況を示す例として、ジャーナリストの常岡浩介氏や弁護士の小倉秀夫氏らのツイッターでの発言を参照する。

自殺以外に解決できるかと評された上杉潰しの実態

「ジャーナリスト抹殺未遂事件について」というタイトルの記事を以下に引用する。

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『上杉隆氏は、2010年の時点できちんと、全て、正確かつ詳細に、包み隠さずに自著「結果を求めない生き方」に職歴を書き記しているのだ。インターネット上に経歴詐称デマを流布した諸氏は、よくぞここまで印象を歪曲させたものだなあと驚愕する。

 

 考えてもみてほしい。懇切丁寧に噛み砕いて語りつくし、公然の情報…つまり個人が開示することの出来うる最大級の発信の場である公の出版物をもってソースを提供した内容を、番組に出演する度、著作を刊行するたびに毎回毎回説明せよというのは、あまりにも非現実的な、いき過ぎた要求ではないだろうか。

 そのような説明の尺をもらうことなど出来ない中で、公の出版物の中で自身の過去を赤裸々に公開し、説明義務を公的に果たしてある上杉氏に、これ以上何ができたというのだろうか。

 経済評論家のI氏やジャーナリストのE氏、映画評論家のM氏や評論家のO氏等(本文では実名)のしてきた行為とは、公にされている事実確認の裏取りをすることさえ怠り、TVや著作において「争点となる本題を討論する尺のため、短縮して説明した時のソース」を切り取っては、下劣な表現で上杉氏をこき下ろして大騒ぎしていたに過ぎない。

 多くの大衆に影響力を持つ言論人を標榜しながら、下調べさえ怠るその職業倫理の低さと、驕りきった姿勢と怠慢によって、一人の人間を数の暴力でもって卑しめ続けてきた点に対して、静かな怒りが込み上げてくることを禁じ得ない』

(引用元;http://hanaikada330.hatenablog.com/entry/2016/04/04/102013)

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ジャーナリスト抹殺未遂事件

 メルトダウン報道の段で言及したように、上杉は炉心溶融(メルトダウン)の可能性をいち早く指摘していたが、東京電力がメルトダウンの事実を隠蔽したことによって、複数の著名人とネットトロールによって「上杉隆は根拠無く危険性を煽るデマゴーグだ」「デマ杉」というキャンペーンを張られた。

 

 上杉のジャーナリストとしての命脈である信憑性を貶めるため、わざと上杉自身が矛盾した発言をしたように編集するレトリックが駆使され、文脈の因果関係を断ち切ることで印象を故意に誘導するまとめサイトの記事が大量に拡散された。その被害は上杉と交友関係を持つ人にまで波及する(茂木健一郎氏など)。

 

 取引先にメール爆弾を大量投下されるだけでなく、上杉について肯定的な発言をしたほとんどすべてのアカウントに、ネットトロールから上杉をデマ扱いするために作成されたソースボムを送り続け、当該人物が上杉に関して肯定的な発言を呟かなくなるまで、執拗なネットストーキングが行われていた。

 

 こうして上杉を擁護する人物までをも標的とすることによって、上杉隆にまつわる肯定的な発言の芽は一つ一つ摘まれていった。事前の取り決めを破られたことによって、上杉が語気を強めたその瞬間のソースのみを切り取り、嬉々として吊るし上げる者たちもいた。そうして、上杉は友人関係や仕事関係まで、多くのものを失っていった。

デマ杉というキャンペーン

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